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しゅうせん

本日で70年になるのですね。

祖母からは、神戸空襲の話を聞きました。

防空壕を掘る穴へ落ちた岩に、祖母の実姉が挟まれて亡くなったこと。
実弟が戦死したこと。

焼夷弾が空から雨のように降ってきたこと。

その破片が祖父の左腕に当たり、後に切断したこと。
祖父の肩をかつぎ、子供1人をおぶって、家族5人と共に焼け野原を逃げたこと。

まるで昨日のことのように、何度も何度も話してくれました。


祖父は書道家でした。

一命を取り留めた祖父は、片腕でバランスを取る必死で。
畳の上に半紙が敷き詰められるぐらい、寝ずに書き続けたそうです。



母方の祖父母は、台湾で終戦を迎えたそう。

殺された日本人もいるなか。
農業技師だった祖父は、現地の人たちから、尊敬されており。
無事に船で帰国できたそう。

祖父の手記によると、台湾の人より日本の軍人のほうが、よほどに品格がなく横柄な態度だったそう。

A級戦犯の中には、政界に戻った人も多くいます。
(現首相の祖父も含め)
政治家の考えが極右的なのも、そうした背景があると思われます。


幼い父と母が戦争を生き抜いたおかげで、私と姉がいる。

そして、姪や甥がいる。

平和が続いていることに。
感謝しなきゃいけない。

そして、二度と、悲惨な戦争をすることがないよう。
願うしかないです。

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