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国宝17% ②

写真をアップする作業が。
面倒になってしまいました。

とりあえず1枚。

Nara01
興福寺の五重塔、です。
横の枝垂れ桜が見事でしたshine



①の続き、ということで。

東大寺ミュージアムでは。
以前、二月堂にいらっしゃった。
ふくうけんさく、日光、月光、を拝みました。


正直な感想を書いてしまうと。

前の二月堂の中で暗い所の方が良かったよぅ~weep

今のところだと、明るすぎて、俗っぽい…。

ふくうけんさく、といえば。
日本でも屈指の、国宝の仏像なのだそう。
残念なことになってしまいました。



で、最後に、最愛の仏様との逢瀬で。
全ての煩悩が、すべりおちてゆきました。

ようやくお会い出来ましたのは。
阿修羅さま、です。


興福寺の国宝館は、素晴らしいです。
新しくなってから、初めて訪れましたが。

何回でも通いたい!!


国宝17%(果汁10%…みたい)というぐらい。
国宝が興福寺に集まってる、という以上に。

その展示方法、照明。
全てがものの見事にマッチしてて。

仏像の美しさを、十二分に味わえます。


仏頭、から始まり。
釈迦如来さま、阿弥陀如来さま。

千手観音さま、阿吽、荷物を持った餓鬼。
エトセトラ、エトセトラ…。

そして、ひときわ小さく、繊細な阿修羅が。
中央に位置する、最後の展示。
後ろに長引く、黒い影が、ピタリッと重なる。


やはり、阿修羅は。
どこまでも、不思議な仏様です。

威厳を纏うのを忘れたような、少年のまなざし。
どことなく、儚げで、悲しげな瞳。

細くのびる、美しい3対の手。

少し前に傾いた、肢体。

華奢な体つき。

危ういギリギリのバランスの中の。
究極の美しさ、繊細さ。

たくさんの苦しみや悲しみを背負わされたとしても。
そっと、運命を受け入れているかのよう。

静謐さにあふれる、孤高のほとけさま。


何時間眺めていても、飽きることはありません。


最近の記憶では。

4年半前、祖母が危篤状態の時。
まだガラスケースの中(最初の展示)。

3年半前、リウマチだって知らされて、絶望の中で訪れた時は。
お寺の再現。(千手観音の前にいらっしゃいました)

東京、福岡の360度は、結局、行けなくて。


現在。
少しずつココロが自由に解き放たれてゆき。

最高の仏像と、最高の形で対面が出来ました。



あぁ…生きてて良かったconfident




↓あ、①の件より、おそろしい光景ですね(忘れてた)

お腹をすかせてた、シカ達が。
しかせんべいを持つ外国人の元へ。

わらわらと、大量に集まってきたんです。
(私のすぐ横も、3匹ほど、すれ違ってゆきました)

シカが寄ってきた彼らは、「あっはっは~」と笑って、カメラを撮りつつ。
実のところ、泣きそうだったんじゃないかってぐらい。

シカたちの目は、殺気立っておりました。

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コメント

塔の写真とても綺麗に撮れてますね~shine
さすが、写真を趣味にしていらしてる方は腕が違うなぁ…heart04
このままカレンダーにもできちゃいそうhappy01

遅くなりましたが新刊ありがとうございます!
うちの本はいまじん原稿と一緒に送りますのでよろしくお願いいたします。
ああ…原稿。
〆切が段々迫ってきてるのに全然進んでませんっsweat01

投稿: 竜崎 恭夜 | 2012年4月24日 (火) 15時32分

>竜崎さんへ
コメントありがとうございますhappy01
写真へのお言葉、おそれ多いです。
趣味…というほど極めてもなく。
3年前にゲットした、NIKONの普通のデジカメなんですよ。

原稿、私も何も出来てない~dash
ご本、楽しみにしておりますheart04

投稿: りら | 2012年4月24日 (火) 16時14分

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